おすすめの認識率の高い音声認識無料ソフト
近年音声認識ソフトの技術が格段に向上してきました。
Google ドキュメントと呼ばれる有名な機能が知られるようになってきています。
様々な職場でも音声認識ソフトを使った業務の効率化が進んできております。
音声を認識ソフトで調べてみると実にたくさんの種類のソフトがあります。
2020年1月14日持って Windows 7の延長サポートが期限切れとなりました。
このタイミングで Windows10には音声認識ソフトが搭載されています。
そこで Windows10にある音声認識ソフトを使ってみたところ、あまり変換率が良くないことがわかりました。
音声認識ソフトを使う場合、重要なのは変換率の正確性です。
話し言葉を正確に文章にしてもらえれば作業がとてもスムーズに進むのですが、話し言葉とは違った文字が次から次へと出てきてしまうようなソフトでは、
逆に作業が手間取ってしまいます。
このため、ソフトをいくつか比較して、おすすめな最新技術の音声認識ソフトについて
ご紹介いたします。皆様の作業の効率化に業つながれば幸いです。
絶対的にお勧めなのが 「VOICE NOTE to Speech to text」です。
何が優れているかといえば、正確な変換率の高さです。しゃべり言葉の98%ほどは正確に文字起こししてくれます。
どれくらい正確な文字変換立かといえばこ、キーボード入力を忘れてしまうくらい、本当にほどの100%に近いほどの正確性で文字にしてくれるのです。
「VOICE NOTE to Speech to text」の良いところは、ブラウザへの直接の書き込みのページとしても入力できるのですが、ブラウザとは別に専用のノートがあり、専用のノートを画面いっぱいに広げて、そこに思う存分喋りながら書き込むことができるところです。
次におすすめな音声認識ソフトは「どこでも音声認識」です。
こちらは無料期間を過ぎると「無料期間切れ」の表示が入力するたびに出てしまいますが、「どこでも音声認識」の優れている点は、ブラウザが表示されていればどのようなページ等への入力が可能な点です。
Google ドキュメントや「VOICE NOTE to Speech to text」をはじめ様々な音声認識ソフトは専用の書き込み画面に文字を入力し入力した文字を全てコピーをして貼り付けたい場所に貼り付けるといった作業が必要になります。
「どこでも音声認識」は、専用の書き込み画面を必要としません。ブログの管理画面を開いたり
あるサイトの入力画面を開いたら
直接音声で入力することができるのです。
このソフトをしばらく使って慣れてくれば、長い文章を文字に変換する作業では、特に有効です。 Word を使ったりテキストを使ったりしていた報告書への書き込みまたは議事録の作成、業務報告やアイディアの入力など実に様々な場面で有効活用ができるようになります。また私的なブログへの入力作業なども驚くほど短時間で出来るようになります。
まとめ
私はこれまで有料の音声変換ソフトを使ってきましたが、変換率の正確性に欠けていました。音声入力ソフトを学習させることによって、徐々に変換率は高くなるのですが、時々ソフトに不具合が起こり、ソフトを入れなおしたりすると工場出荷時と状態となり、今までしゃべり言葉を正確に文字変換してくれたソフトの記憶がなくなってしまうのです。
すると一からやり直しで、また正確な文字起こしをしてくれるまでにかなりの期間が必要でした。
数年前に Google ドキュメントが登場し、音声変換したところ、驚くほどの正確性があることがわかり、しばらく Google ドキュメントを使用していました。
Google ドキュメントも優れてはいるのですが、半角スペースが開いてしまうなどで一文を作成するたびに必ずキーボードを操作する必要があります。そこでできるだけキーボードを使わないで音声入力のみで入力作業ができないか色々と音声入力ソフトを調べてみました。
その結果行き着いた場所が上記の「VOICE NOTE to Speech to text」と「どこでも音声認識」です。この二つがあればパソコンにおける入力作業は鬼に金棒と言っても良いかもしれません。
ここだけの話にしておきたいのですが、有料の音声入力ソフトがたくさん販売されていますが、今回紹介した二つの無料ソフトがあれば有料ソフトは不要だと思います。
この二つのソフトをぜひ使ってみて変換率の高さ、作業効率の短縮化が図れることをぜひ実感してみてください。