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地方公務員の採用試験のお役立ち情報です。
公務員試験合格の秘訣
公務員って、安定しているし、リストラがないから、今、大人気ですよね。 公務員人気は、何も、今に始まったわけではないので、それこそ、オイルショック以来、徐々に注目される職業になっていきましたが、公務員が嫌われる要素に、給料が安いという点が挙げられます。 でも、今の時代、むしろ、給料は、恵まれていると言っても良いでしょうね。 そんな、公務員試験合格の秘訣をお教えしますよ。
これから公務員を目指す皆さんのために
民間企業は、極端な言い方をすれば「明日の保証がない」と言っても、昨今の景気からすれば、過言ではないでしょう。 そんな、将来を約束された、公務員になるために、どうしたら試験に合格できて、どうしたら採用されるのか、とっておきなノウハウを、ここに、公開させていただきます♪ 私自身の経験がこれから公務員を目指す皆さんのお役に立てていただければ、幸いでございます。 地方公務員の採用試験には、初級(高卒)、中級(短大卒)、上級(大卒)とあります。 試験科目は、公務員試験の種別によって様々な違いがありますが、例として、大卒相当の一般事務職を中心に、試験科目の代表例を挙げてみました。 先ずは、一次試験として、教養試験があります。 全問必答のタイプものと、一部選択解答のタイプのものがあります。 解答は、五肢択一式で、マークシート方式です。 地方自治体によって異なりますが、共通して、「数的処理」「数的処理」「判断推理」「数的推理」「資料解釈」に関する一般知識です。 これらは、出題数が多く、知識問題よりも受験者間の得点差がつきやすいために、ここでの出来不出来が、そのまま合否を分ける科目となると言っても過言ではないでしょう。
公務員の採用試験の教養試験
そしてさらに、次のような出題分野一般的です。 ☆社会科学(政治・経済・社会) ☆人文科学(日本史・世界史・地理・文学芸術・思想。国語等) ☆自然科学(数学・物理・化学・生物・地学) ☆数的処理(上記、判断推理・数的推理・資料解釈・空間把握) ☆文章理解(現代文・英文。古文・漢文等) ☆時事問題(出題事項は限定的)。 教養試験の他に、専門試験があります。 ☆専門試験・・・職種や試験の種別で違いますが、教養試験とは異なり、解答が記述式です。 もしくは、択一式と記述式の組み合わせの場合もります。 ☆法律系分野・・憲法・民法・行政法の3分野が基本。刑法・労働法・商法・国際法等 ☆経済系分野・・ミクロ経済学・マクロ経済学・財政学・経済政策・経済事情・経済史・経営学・国際経済学・計量経済学・統計学・会計学等 ☆行政系分野・・政治学・行政学・国際関係・社会学・社会政策等。
二次試験&三次試験
☆二次試験・・・一次試験に合格すると、次は、論作文・面接・適性検査などの二次試験です。 最近では、集団討論試験やプレゼンテーション試験を採用する自治体も増えています。 また、身体検査、体力測定を課すことが多いですね。 ☆三次試験・・・ 面接(個別)が行われることが多いです。採用者数が少ない試験では、二次試験で最終合格者を決定し、三次試験は行わない場合もあります。 国家公務員採用一種・二種・三種試験は、二次試験をもって最終合格とし、三次試験は実施していません。 「採用待ち=空き待ち」となるのです。
公務員試験合格への最短コース
公務員試験に合格するためには、一次試験を何としても突破することです。 上級職を狙うのであれば、4年生から勉強し始めたのでは、完全に手遅れです。 大学へ入学したら、学校の勉強と並行して、積み上げていくことが合格への最短コースでしょうね。 合格への秘訣は、たっぷりと時間をかけて、コツコツと、積み上げていくことですね。