素敵なコーディネイト
街を歩いているととても素敵なコーディネイトしている方を見ることがあります。私は、いつも、そんな素敵なコーディを注目しちゃいます。
例えば、黒は、大人のカラー、派手な色は、子供の色というイメージがありますが、これは、潜在的なイメージで植えつけられているものであり、実は、大きな誤りです。
要は、着こなし方、使い方で大人、子供と、関係なく似合うものなのです。
大人の女性でおしゃれなイメージ
赤やピンクが好きな人は、一点だけカラーにして、他は控えめにすれば問題ないでしょう。
一つのカラーであれば、子供っぽく見えず、逆に、大人の女性でおしゃれなイメージがありますよね。
しかし、いきなり、派手な色は慣れないと目立ち過ぎることは事実ですね。
そのような方は、先ずは、流行のカラータイツがオススメです。
パープルのタイツは、とても素敵なポイントになりますよ。さらに、リッチなイメージには、黒の長いブーツがオススメですね。
「上質なもの」を選んで投入するのが大人のカジュアルの秘訣
20代の半ばになったら、「上質なもの」を選んで投入するのが大人のカジュアルの秘訣です。いつも安価なものばかりではなく、10年も使えるような、長く愛用できる品を思い切って奮発してみると、数年で元がとれますし、何よりも、愛着が出てきますので、手放したくなくなります。
これは、長い目で見れば、逆に、安上がりなのですね♪
特に、革製品の小物は、おしゃれに差が出ますね。
例えば、黒の長いブーツは、5万円位〜7万円位になると、着用すると、本当に、リッチなイメージにコーディネイトされるのですね。そして、欲張らないことが、大人のカジュアルでもあります。
大人のカジュアルの鉄則
流行をうまく取り入れられないとお悩みの方は、例えば、マキシ丈スカート等のチャレンジアイテムは、春〜夏に注目されますが、ジャケットとスニーカーといった、定番アイテムと組み合わせれば、とても素敵なコーディネイトになりますよ。
基本的には、流行ものを主役にして、他はシンプルでよいのです。ポイントは、流行ものも、きかせ色も「散らばらないこと」が、大人のカジュアルの鉄則です。
さらに、女らしいディテールは、とてもおとなのイメージになります。「ムートンブーツ&デニム」は、一見カジュアルっぽく見えますが、深Uネックとふんわり袖がフェミニンなニットワンピを重ねたら、とてもかわいらしくコーディネイトされます。このシンプルさは、とても素敵ですよ。
ワンピが引き立ち、女度が急上昇しちゃいますね。
胸元が開いた服は、女っぽいし、気やせして見えるので、断然お得です。「女アイテム」をどんどん取り入れてみましょう。
素敵な女性を演出するために
そして、カジュアルボトムは、見せ分量がカギになりますので、あまり目立たせないようにすることも着こなしのコツです。赤と黒のチェックのミニスカを大人っぽく履くには、ちょっとした工夫が必要です。
女子高生っぽくならないように、黒のロングユニットを組み合わせて、見せる分量を減らすことで、大人の女性のおしゃれを演出できるようになります。
こうすると、「大人のスクールガール」のようなイメージに仕上がります。ポイントは、黒のコートが全体的な引き締めになっているのですね。
素敵な女性を演出するために、ちょっとした女アイテムを積み重ねることが大切です。そんな目で、着こなしを研究してみましょう。