今、日本中が「鬱病」予備軍のような状況
現代を生きるビジネスマンをはじめ、忙しい主婦や、小さなお子様からお年寄りまで、今、日本中が「鬱病」予備軍のような状況です。
小学生でもうつ病になってしまうのです。
お年寄りの発症率も高いですし、一番深刻なのは、働き盛りの年齢層の皆さんですね。
子育てや老人介護の世話をしなければならないのに、こんな大事な時期に、うつ病にかかってしまったら、家族は、本当に滅入ってしまいますよね。小さなお子様が、うつ病になるなんて、かわいそうでなりませんし。
このノウハウはの仕組みは、実は、とてもシンプルです。
そこで、私は、一人でも多くの皆さんが、この現代の病、「うつ病」にならないために、私自身の経験を基にしてノウハウをまとめましたので、ご活用いただければと思います。
私はビジネスマンですので、子供や主婦の方には少しニュアンスが違うように思われますが、「うつ病」にならないためにはどうしたらよいかと言う根本的なポイントは全て同じですので、そのまま、家庭生活や学校生活に置き換えていただければ良いだけです。
ですので、私のこのノウハウは、いつの時代でも、また、年齢に関係なく、どのような状況でも同じですので、いわば、「「時空間を超えた超実践型のうつ病対策マニュアル」です。
そして、その仕組みは、実は、とてもシンプルです。
「こんなことで?」と思うくらい簡単なことなのです。
「仕事が楽しい」と思える時は、周囲の人間関係が良い時
この方法を理解して身に付ければ、もう、何の不安もなくなります。繰り返し読み返して、試行してみることをオススメします。
それでは、ご説明いたします。
私は、学校を卒業して就職しました。ごく普通のサラリーマンです。社会人になってから、毎日仕事をしていますが、仕事が楽しいと思えるときと苦痛であると思える時があります。
ふり返ってみると、「仕事が楽しい」と思える時は、周囲の人間関係が良かったときであることに気が付きました。
思えば「仕事」そのものは、自分で選んだ職業なので、大変なこともありますが、基本的には、乗り越えられるものなのですね。
ところが、周囲に、馬が合わない人がいれば、仕事そのものまで嫌になってしまうのですね。
「仕事に行くのが嫌だな」と思うような時もありましたし、そんなときに仕事に行っても、何の張り合いもありませんし、苦痛以外の何物でもありません。
人生には、時として、耐えることを学ばなければならない時期がある
では、どうして私は、このような状況になってしまったのでしょうか。
今思えば、確かにその時にいた上司や同僚は、職場での「嫌われ者」組の人達ばかりでした。
それが証拠に、私が異動になり、今のセクションに来たところ、私の後任や周囲の人たちが「良くあんなところでやっていたね」といわれるくらい殺伐とした冷戦や堂々たる職場での戦争を繰り返しているという噂ばかりで、何一つ良い噂は聞こえてきませんでした。
人生には、時として、耐えることを学ばなければならない時期があるように思えます。
この世に「神」が存在するのであれば、おそらく「試練」を私に与えたのだと思います。この試練を乗り越えられなければ、次のステップへは、行くことはできないと悟りました。色々な人がいますし、それぞれ良いところ、悪いところを持ち合わせているのが人間です。
「それなら、ここで、やれるところまでやってみよう」そう考えたのです。
ストレスに打ち勝つためのノウハウは、これだ!!
私がストレスに打ち勝つために取り組んだことは、次のことです。
それは、「バリア」を張ることです。「目に見えないバリア」を張り相手の侵入を防ぐのです。相手は、自分を言葉や言い方、顔の表情を駆使して、自分の中に侵入して倒しにきます。こんなときは、自分の周りに見えないバリアを八手跳ね返すのです。だって、悪いことは何一つしていませんからね。相手の言うことをまともに聞かないことです。
右から左へ聞き流す技術を身に付けるのです。
聞き流す癖をつければ、本当にバリアが張れるようになります。
散々、叱られて、ののしられた後でも、平気で振舞えるようになります。
もし、あなたが、今、対人関係で悩んでいるのでしたら、「バリア」を張る技術を身につけてみてください。これからの人生での、強力な武器になりますよ。